和解にはメリットがある

和解とは、当事者双方が互いに譲歩して、納得の上争いごとを止めることです。紅葉と川
和解には、裁判上の他に、裁判外での話し合いでの解決というものがあります。
争いごとを起こした以上、全面勝訴以外に方法が無いと思われるかもしれませんが、勝訴以上に和解にはメリットがあり、実際の裁判においても3分の1から半分以上は話し合いで解決をしているのです。

一旦紛争となりますと、時間とお金が掛かります。
何時までも、過去の紛争に拘っていますと、会社経営が疎かになってきます。
そこで、内容的に譲るべきところは譲って早期解決を図ることが必要になります。

 

和解のメリットしては、結果確実性(敗訴リスクを回避できる)、を期待できます。
裁判においては、お互いが自分の有利な面を主張し、勝訴判決 を得ようとしますが、どちらが勝手もおかしくない場合があります。又、一審・二審・最高裁での結論が変わる場合もあります。
勝つか、負けるかに拘っていますと、100かゼロになってしまうケースも起きてきます。

 

例えば、原告は1000万円の損害賠償を訴えた場合、間の500万円での仲介があった場合、少々不満でも確実に500万円は受け取れることになります。
一方被告の立場としては、500万円の支払いをしなければなりませんが、1000万円の支払いを考えれば、得をしたことになります。
この様に和解は、原告・被告とも不満であっても、双方にとってメリットがある解決方法です。

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